講座

「食を知って災害に強くなる」と 災害対策と@鹿島市生涯学習センターエイブルにて

夜中に地震があると、その後眠れなくなります。
5月末の福岡県築後地方の地震の時 そうでした。佐賀市は 震度2だったのですが、グラッと揺れて目が覚め 揺れが続いたらどういう行動をとろうかと考えていました。ですが昨日の朝の揺れは気づかず。。

いつ被災しても不思議でないと思う 佐賀県の住空間アドバイザー(ライフオーガナイザー®) 飯田由美子いいだゆみこです。ご訪問ありがとうございます。

9日土曜日は、鹿島市の生涯学習センターエイブルに講師として呼んでいただきました。非常時に役立つ 消費期限が切れにくい食糧備蓄法と、ポリ袋調理法をお伝えしました。

ここ最近知ったこと。
鹿島市には、「かしま防災サポーターズクラブ」という団体があるんですね。そして防災士の方もいらっしゃるとのこと。いろんな活動や周知をされています♪

防災の専門家がいらっしゃる中でしたが、とても熱心に聞いて下さった皆様 大変お世話になりました。

防災は、片づける事から

日常で 循環させる食糧備蓄(ローリングストック)を可能にするためには、まず スペースを確保しなければなりません。私が 「片づける重要性」を口にすると、数名の方の笑顔が出ました♪ 片づけが苦手な方もいらっしゃるようです ^^

ですが、本当に 片づけることからなんです!

食器棚の上にモノを置く→落ちます。
床にモノを置く→逃げ遅れます。
防災リュックに届かない→残念ですが、無駄に終わります。。

ぜひ、早めの片づけをお願い致します♪

実際に触れ、実践してインプットする

今回のクッキングでは、新しいポリ袋も準備しました。
今まで使っていた 高密度ポリエチレンの「キッチンパック」は厚みが0.01㎜。今回は、インターネットで取り寄せた「ワタナベ工業の高密度ポリエチレン」0.015㎜。割高ではありますが 1.5倍の違いは大きいですね。
↓↓

丈夫です◎
皆様には「2種を 使い分けてお使い下さい。」とお伝えしました。

ですから
汁ものにこちらを使ったり、他に使ったりと様々♪ それぞれのグループで工夫していらっしゃいました。

実は昨日、夕飯にアルファー米を使ってみました!
私が知っている市販のアルファー枚は2メーカー。お湯を注ぐだけで食べれるのですが、今日は これらを 高密度ポリエチレンの袋に入れ替え メーカー指定の水を入れ湯煎しました。ふっくらと美味しくなります♪ 
やはり、被災時のカセットコンロ・ボンベ・水・鍋は必需品ですょ。

災害対策として、LED懐中電灯「ライテックス 壁ホタル」

我が家の廊下には、充電式の足もと灯を差しています。暗くなると足もと灯、外すと懐中電灯になります。

日常の夜は ぼんやりと廊下を照らしてくれ、非常時は 抜けば懐中電灯になります。2時間は 懐中電灯として使えます◎

頻繁に行き来する廊下ですから、壁から44㎜の厚みは全然邪魔になりません。
↓↓

ホイッスルは、家族それぞれが1個

ホイッスルをインターネットで購入する際、
・見かけ(持ち歩くものだから )
・丈夫さ
大きな音が出そうから捜し、2種が候補に上がりました。


ですが、実物を見ないと信用できません ^^  家族5人分買って残念な結果に終わらせたくないです。まず2種を、1個ずつ購入。

ちらも良かったです!
↓↓ ①

↓↓ ②

キーホルダーに付けやすいように、ナスカン(名称は違うかも?)も購入

これで、いつも私と一緒です♪

ほかにも災害対策はありますが、また後日。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。