11日は
福岡県大川市の 大川家具ドットコム展示場で「防災備蓄&耐震対策セミナー」を開催しました。
開始直前に
ご遠方の 熊本の方がお出でになり、驚きました ^^
写真ありがとうございます♪
~風が抜ける住まいを提案~
すっきり空間を推奨している「風空感 かぜくうかん」飯田由美子 いいだゆみこです。ご訪問ありがとうございます。
佐賀県で、お部屋の片づけ作業や 片づけセミナーをしています。
片づけ作業実績
片づけセミナー実績
防災備蓄は ゼロから始めると確かにお金が掛かります。
ですが、難しくはありません。
「いつものモノを、いつもより多く」という考え方です。
日常(いつも)無いと困るモノ
日常では、ストックが無い時 困るモノがあります。
それは
テッシュペーパー、トイレットペーパー、食品用ラップ、タオル、キズテープ、ポリ袋、お米、保存食、飲料水などです。キリがありませんが、防災備蓄を考えると いつも必ず買っているものを いつもより多く買うことから始めた方が簡単です。
大人・子ども・女性・被災時の身体状況(病気・けが、妊娠)など
個人に目を向けると メガネ、杖、オムツ、ナプキン。緊急時の病院の下調べも必要になります。
知り合いに 私が備蓄の話をすると
「置く場所がない。。」と言われることもありますが、いつも使うもの以外(日常では あまり使わないもの) が多いような気がします ^^
非常時に無いと困るモノ
非常時に無いと困るモノは
日常無いと困るモノに加えて下記のようなモノでしょうか。
懐中電灯などの灯り家族分、非常用トイレ(家のトイレが機能しなくても使えるもの)、身体を温めるカイロ、ウエットティッシュ、カセットコンロ、カセットボンベ こちらもキリがありませんね ^^
使う頻度は少なくても、無いと我慢できないモノ
無いと我慢できないモノの1つに、私は爪切りがあります。
爪が薄くて割れやすい。割れたら いろんなモノに引っ掛かりストレスだからです。
ですから、バッグにいつも爪切りを入れています!
守りたい人がいる
防災に興味のない人の1つの理由は
たとえ無意識でも「誰かが、何かをしてくれる」という守られたい人かもしれません。
もう一つの理由は、かもんまゆ先生(スマートサバイバルプロジェクト講師)がおっしゃっていた 「今までなんにも無かったから、これからも無いだろう」という心理です。これは 正常性バイアスというのですが
木村拓也さんが、斉藤工さんにドラマの中で言っていました。「その正常性バイアスが危険だ。」と。私が準備をするのは 毎日不安に暮らしているわけではなく、毎日安心して暮らしたいからです☆
私の防災備蓄(食以外)は、自分のモノから始めました。
自分を守れる人は家族も守れると思うのです。応用ができるからです。
自分より大切な人がいるようでしたら、特に早く始めてほしいです。
災害は場所を選ばない
被災はどこでするか分かりません。朝か夜か? 家か職場か? 建物の中か車中か?
私は、車の中には 水、トイレ、毛布、濡れてもいい一人用のマットを2枚入れています。↓↓
車中で被災した時、外でも座れるためです。固い場所では座れない私の必需品です。
セミナー後
熊本の方にお礼のメールを差し上げたら(自主セミナーを受けて下さった全てのお客様にお礼のメールを差し上げています)
アンケートに「すごく勉強になりました。目からウロコです。(以下省略)」と書いてくださっていました。
「熊本地震に遭われたであろう方に 役立つ事があればいいのだけれど。」なんて一瞬思った私ですが、これからも自信を持って伝えていいいんだと思えた日でした。
本当にありがとうございました ^^
玄関には「怪魔玉」に花が咲いています。
花って何にでも咲くんだぁと
未来の可能性を感じるこの頃です♪
5月、6月のセミナーもご案内中です。
5月のお片づけセミナーのご案内
6月「模様替えセミナー」のご案内@福岡県大川市
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。