クローゼットは、服をしまう場所というだけでなく、毎日の暮らしを支える大切な収納です

今回は、佐賀市のお客様宅で、期間を空けて収納を整えました。
(5月15日、6月27日)
家全体を見ながら、物の住所を見直し、ご家族が使いやすく暮らせるよう収納の見直しを行いました。

服の行き先を作る

※記事内のビフォーアフター画像については、掲載をご快諾いただいております。個人情報保護のため編集しているものがあります。

【before】
クローゼットには、行き場の定まらない服が多く見られました。


一方で、近くにある収納には、日常使いの服を収納することで、より使いやすくなりそうなスペースがありました。

上部です。


下部です。


【after】
お使いの収納用品はそのまま活かしながら、見直しました。

他の服の住所が決まり、クローゼットにはゆとりが生まれました。
空いたスペースは、一時的に物を置く場所としても活用できます。

また、上部の棚には、お客様ご自身で収納袋を使い、季節ものを分かりやすく収納されています。


服の移動先がこちらです。

お客様宅には、別の動線上にも広い収納がありましたので、今まで収納していた物を見直し、こちらをご家族お二人の日常着と消耗品を収納できるようにしました。


収納は、「ハンガーに掛ける」「引出しに入れる」「棚に置く」といった形に決まりはありません。
暮らし方や使いやすさに合わせて選ぶことが大切です。

棚置きにすると、「ハンガーから服を外す」という動作がなくなり、出し入れがスムーズになります。


使いたいものに、直ぐ手が届く

【before】
デスク横には荷物が集まり、カラーボックスの中の物が少し取り出しにくい様子でした。


同じ部屋のクローゼットは、扉に持ち物が掛けられていたため、中の物を取り出す際にひと手間かかる様子でした。


【after】
クローゼットの空いたスペースを活用し、ボックスやラックの前に置かれていた物を収納できたことで、デスク周りがスッキリしました。


それは、ご家族がクローゼットの中をしっかり取捨選択されたことで、大きな空間が生まれていたからです。
デスク周りの物は、吸い込まれるようにクローゼットへ。

まだゆとりがあるため、暮らしの変化に合わせて収納の仕組みも見直していけそうです。



全部出すと、必要な物が見えてくるキッチン

【before】
キッチンの引き出しは、収納されている物がひと目では分かりにくい状態でした。


全部出してみると、フタのない保存容器も見つかりました。


【after】
見直して整理しただけで、中身をひと目で見渡せる収納になりました。


【before】
別の引出しのストック食材も、何があるかひと目では分かりにくい状態でした。


【after】
消費期限が切れた物を少し整理しただけで、何があるか分かりやすくなりました。



収納は「入る」より「安全」が大切

【before】
重い大皿は一番下の引き出しに立てて収納されていましたが、全部しまうと不安定な状態でした。



【after】
お客様の吊戸棚は、位置が低く使いやすかったため、使用頻度の低い大皿を移動。


安全に取り出せる収納へと変わりました☆


収納は、一か所だけ整えても暮らしやすさは大きく変わりません。

家全体を見ながら、「どこに何を置くと使いやすいか」を考えていくことで、毎日の動きがラクになります。

このほかにも、リビング収納やおもちゃ収納、玄関収納などをご提案させていただきました。

後日、お客様からお送りいただいたお写真を拝見すると、ご自身で収納を整えられており、短期間で片づけのコツをつかまれたことが伝わってきました。
とても嬉しかったです。

一つひとつ形になっていく時間は、本当に楽しいものです。

このたびはご依頼いただき、ありがとうございました。

風空感では、お客様一人ひとりの暮らしの背景を大切にし、
ご家族の毎日が無理なく回る住まいづくりをお手伝いをしています。


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