収納は20～30％の隙間が欲しいところ。分けた本の間に隙間を作る：佐賀市片付けサポート

25日は佐賀市で片づけサポートをさせていただきました。
ホームページからご連絡いただいたお客様で、書斎の片づけ主に本の収納に困っていらっしゃるご様子でした。

～風が抜ける住まいを提案～
すっきり空間を推奨している「風空感かぜくうかん」飯田由美子いいだゆみこです。ご訪問ありがとうございます。
佐賀でお部屋の片付け作業や片付けセミナーをしています。

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段ボールに収まった本達

お客様の書斎は本や書類がたくさんありました。
収納の中にも段ボールがたくさんありましたが、それはキチンとカテゴリ別にされていました♪

（お客様のプライバシー保護のため画像は加工しています）

お部屋はメールで確認済みでしたので
一番に取り掛かることは決めていました。本を並べるに適した場所を、空にすることです。

段ボールに入ったままの本が多かったのはとても有難いことでした。
モノというのは
目的を持たずに収納した後に改善しようとすると、およそ３倍の時間がかかってしまうからです。

改善の手順
↓↓
①その場所に適さないモノを出す
➁収めるモノを分ける
③収納する

この①➁の手順が省けます。

お客様は「贅沢な置き方をされますね。」とおっしゃいました。
私が収納の中全てを見渡せるように空間を広く取ったからです。「全部収まるかな。」という不安もあったのですが、結果的にはこれが良い結果を生みました♪
それは後程ご説明します ^^

（お客様のプライバシー保護のため画像は加工しています）

本棚は書斎に４台ありましたが、かろうじて空の収納もありました。
「良かった！」と思う瞬間です。

（お客様のプライバシー保護のため画像は加工しています）

バランス的には、収納する書棚より本の方がかなり多かったのですが作業の初めに広く空けた収納庫もあったのでなんとか収まりました◎

さらには、作業中お客様が
リサイクルに出す本を別にしてくださっていたことも収まる大きな要因となっています。ありがとうございました♪

他には、活用されていない収納もありました。
そこは身体負荷の掛からないとても良い高さでしたので、入っていたモノを他へ移動し 分散している書類をこちらにまとめました。

（お客様のプライバシー保護のため画像は加工しています）

最後に、デスクの上をざっくりと片づけます。

ざっくりというのは
デスクは流動するモノが多いため、小さな仕組みはお使いになるお客様ご本人がされたほうがよいからです♪

（お客様のプライバシー保護のため画像は加工しています）

前に書いた良い結果とは
「本が全て見渡せるようになったから、数を減らせる。」というお客様の一言です。とても嬉しいです。

そうなんです。
見える化すると、お仕事を中断され椅子に座って部屋を見渡した際ふと気になるモノに目が移ったりするんです。意識しなくても。

私が自分の家を片づけ始めた時期がそうでした ^^

片づけ作業の時は、私は七つ道具を持参します。
使わないことも多いですが
「あっ。持ってくればよかった。。」なんて後悔することがあるからです。

お客様は小物がドコにあるのか？探すともおっしゃってましたので

プラスチック袋をお渡ししたら、ご自分で分けられていました。簡易的な小物の位置ですが、ココしか探さなくていいのでラクですね☆

お客様のお忙しい毎日が、少しでもラクになったと言われる報告を楽しみにしています♪ 本当にお世話になりました。ありがとうございます。

風空感の片づけサポートは３プランをご準備しております。お気軽にご連絡ください。⇒ 風空感の片付け：３つのプラン♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。