7日は、有田町子育て講座に呼んでいただきました。
~風が抜ける住まいを提案~
すっきり空間を推奨している「風空感かぜくうかん」飯田由美子いいだゆみこです。ご訪問ありがとうございます。
佐賀でお部屋の片付け作業や 片付けセミナーをしています。
大人も子どもも、片付けの基本は同じ
片づけの基本は大人も子どもも同じです。
ですから、タイトルは「大人と子どもの片づけ」にしました。一緒に成長してほしいという願いも込めています♪
遠いので 余裕をもって出たら
早く着きすぎ、何もない会場の雰囲気です ^^
使う目的を決め、エリアを決める
つい最近のことですが
知人の家に行ったら、幼稚園のお兄ちゃんと 幼い妹ちゃんが玄関の前で ままごとをしていました。正確には、陣地を作りくつろいでいました ^^
私は驚きました。
お兄ちゃんは、狭いマットの上でモノのエリアを決めているのです。「おもちゃエリア」「ゴミエリア」「靴エリア」などです。
エリアを分けると お互いの動きが重ならないんです。
感心しました☆
収納は、単純な方法を組み合わせるだけ
片づけ法ってそんなにたくさんはありません。
「立てる」「掛ける(吊るす)」「置く」「ポイ投げ」たったこれだけ。これを応用し組み合わせれば良いのです。
子どものモノは小学校入学を境に 必ず増えます。
この単純な仕組みに加えて、家から出ていくルール
⇩⇩
・溢れたら減らす
・期限が過ぎたら捨てる
などと、家族のルールを作れば上手くいきます。
収納用品も仕組みが安定するまでは仮置きでいい。これも大人の片づけと同じです♪
体感すると戻りたくない感覚
片づけが上手くいくと楽しいですし、なによりも気持ちいいです☆
それは子どもでも体感できます。友人の子どもや私の子どもを見れば分かるんです。子どもに望む前に、まず子どもに一番接している大人が片付け上手になれば早道となります。
そうなることで
知らないうちに判断力と選択力まで身に付くんですょ。上手くなるしかないですね ^^
公共施設を見習う
有田町福祉保健センターは廊下や部屋が広く、日当たりも良く とても気持ちいい空間でした。
キッズコーナーのおもちゃ収納です。
収納用品をスペースいっぱいには使わず、子どもが取り出しやすいようにされていました。
セミナーでもブログでも何度も言っていることがあります。
片づけは、公共施設を見習いましょう。新しい施設でしたら なおさらです。たくさんのヒントがありますょ ^^
有田町には2月にまたお世話になります。場所が変わりますが、それも楽しみの一つです。
自主開催セミナーもご案内中です。
■11/12 お片づけセミナー@福岡県大川市
■12/16 お片づけセミナー@九州電力㈱佐賀営業所
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。