講座

耐震対策にまで拡がる「安全で暮らしやすい家講座」@巨勢シルバーカレッジ

7月21日は、巨勢老人福祉センターで 安全な家づくりについて話す機会をいただきました。センター長様、Y様 お声を掛けていただきありがとうございました♪

じる暮らしをご提案している「風空感かぜくうかん」飯田由美子いいだゆみこ です。ご訪問ありがとうございます。佐賀県でお部屋の片付け・整理収納、お片付けセミナーをしています。

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巨勢シルバーカレッジ

こちらの巨勢老人福祉センターでは
「巨勢シルバーカレッジ」という 年間を通して学ぶ大学のようなものがあるそうです。60歳から入ることができ、次年度はメンバーの方は全員変わるようです。


講座は9:45からでしたが、画像右上 ↘に

時計が写っていました👀

皆さん早くいらして どんどんと机を並べられるものですから、開始40分前には準備が既に終わっていました。

高齢者とは?

今回のタイトルは、鳥栖での講座と同じにしました。
「高齢者が安全で暮らしやすい家」です。

さて、高齢者とはいくつからでしょうか? 私も充分高齢者です。

私も目の病気が出たことを織り交ぜながら、高齢者がケガをする場所は 住宅内でが統計上77.1%という話をしました。

皆さん 外では緊張感を持ち行動されていらっしゃると思いますが、住み慣れた家では気が抜けるからかもしれません。

カラダの衰えを自覚して動かないと危ないですよね。
私もあるあるです ^^

モノは落ちない、飛んでくる

大きな地震を体験された方は
「モノは、落ちてくるというより 飛んでくる。」と言われます。

さらに、お会いした熊本地震を体験された方は ショッピングモールに行くと必ず天井を確認するとも言われました。
いかに怖い体験をされたかが分かります。

片づけ作業の現場では、収納用品の上に収納用品を重ねていらっしゃるお宅を時々見ます。

 

それは滑ります。大きな地震がきたら飛んできます。
可能なら重ねないほうがいいですね。

脚立が要る収納は使わない

私の実家は、脚立が無いと取れない天袋に座布団が仕舞ってありました。

で、その下の一番使いやすい中段には およそ使うあてのない来客用の布団が。

中段は 誰もが一番使いやすい場所ですから、その布団を処分し座布団を降ろせばいいだけの話です。


脚立が要る収納は使わない。
たったそれだけで高い場所から落ちるリスクは減るんです。 

行動することで身に付く選択力

実母は最近 食器を減らしています。

私は実家に行った時、食器棚の中を覗いてみました。
ちょうど買おうと思っているサイズの器があったので 欲しいアピールをしましたが、母は知らんぷり。

おそらく持っていることも忘れていたのにです。


数日経って今度は、見たこともないコーヒーカップを見掛けたので「このコーヒーカップちょうだい。」と言ったら「いいよ。」と母は即答。

母は人にあげるのが嫌なわけではなく、自分にとって要か不要かの判断をちゃんとしているようです。

片づけの行動を始めて、選択力がついたのだと思います ^^

結局、最後は○○○○○

私が片づけ現場で感じることは、、
お客様の理想のゴールは千差万別だけど、最終的にお客様は 片づいた部屋を手に入れたことが気持ちいい☆と思われているということです。


実際にそんな嬉しいメールをいただくこともありますし、作業当日 片づいた場所を何回も見に行かれるお客様も見てきたからです。

私も、収納を改善した数日は そこを何度も開け閉めして見たくなります ^^ 片づくと嬉しいし、気持ちいいですよね。

センターの耐震対策

巨勢老人福祉センターの事務所も耐震対策がなされていました。


講座では 耐震対策を詳しくご説明しなかったのですが、終了後に数人の方が我が家の耐震対策についてお聞きになりました。

耐震対策は絶対に倒れないという保証があるものではありませんが、避難する時間は充分に稼げます。

出来ることから始めたいですね♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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